クマムシが強い放射線下でも死なない理由はなぜ?脅威の特徴をご紹介!
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色々となぜが多く、個性的かつ優れた特性を持っているとされるクマムシ。
新たに強い放射線下でも死なない理由が明らかになりました。
ここではその理由についてまとめました。
クマムシの特徴
・体長1mm未満で4本の脚を持つ
・市街地のほか、深海、高山、極地まで幅広く生息
・緩歩動物(ゆっくり歩く)とされ、分類上特殊な位置づけ
・(一部のクマムシは)乾燥化でも乾眠(冬眠的な?)を行うことで生存できる。生命活動は一時停止。
・超低温・超真空・放射線に耐性を持つ
・紫外線にはそこまで強くない
めちゃめちゃタフな奴ということがわかると思います。市街地にもいるということで、すぐ近くにもいたりするんですね。
また宇宙空間でも生存できる生物は他にいないですよね。。
紫外線にはあまり強くないというところはちょっと可愛くも感じますね。
放射線に強い理由
放射線にクマムシが強い理由が、学術誌『カレント・バイオロジー』に掲載された論文で明らかにされました。
簡単にその内容を説明すると、ドゥジャルダンヤマクマムシというクマムシの一種は、DNA修復遺伝子を増幅させることで、放射線によるDNA損傷を修復している可能性があるということです。
例えるなら、漫画の刃牙に出てくるオリバのような即時自己修復機能を備えているということです!(分からない方すみません。。)
人間にもDNA修復遺伝子はありますが、クマムシの保有量はもっと多いそうです。
また、放射線を浴びた際にDNA修復遺伝子が増幅されたそうです。
まるで宇宙空間に行く前提のようなスペックですね。それとも宇宙からやってきた名残だったり、、、?
SNSでの声
SNSでは以下のような反響がありました。
皆さん特殊な生物であるとの認識が強いイメージでした。
・生まれ変わったらクマムシになりたい
・彼らは起源が違うような気がする
・クマムシは宇宙人だと思う
・最強生物かも
終わりに
これから様々な生物研究にも応用が期待されるクマムシ。
我々の未来を大きく変える発端は、その辺にいる小さな生物かもしれません。